【効果・効能】 蚊成虫の駆除、屋外における蚊成虫の忌避、マダニの駆除
【用法及び用量】
・本品は家庭用として使用すること。
・使用前に缶をよく振り噴射する。
<蚊の駆除に使用する場合>
蚊が潜んでいそうな場所(草むら、庭木周り、物陰、地面等)に
1から2mの距離から約2秒ずつ噴射する。また、蚊に対して約2秒直接噴射する。
マダニが潜んでいそうな場所(草むら、庭木周り、地面等)に1㎡あたり約1秒噴射する。
また、マダニに対して約1秒直接噴射する。
【してはいけないこと】 ・人体に向かって噴射しないこと。また、噴射気体を吸入しないこと。
【相談すること】
・万一身体に異常が起きた場合は、直ちに本品がピレスロイド系の殺虫剤である
ことを医師に告げて、診療を受けること。
【用法及び用量における注意】
・本品を用法・用量に基づいて適正に使用しないと、十分な効果が得られない
おそれがあるので、定められた使用方法、使用量を守る。
【その他の注意】
・公共の場では使用せず、家庭のみ(屋外では、草むら・庭木周り・物陰等)での使用に限る。
・皮膚、飲食物、食器、農作物、観賞魚、小鳥などのペット類、子供のおもちゃ、
飼料にかからないようにする。
・本品はふすま、カーテン、家具、自動車などに噴射液がかかると、
シミ等を残すおそれがあるので、そのような場所では使用しないこと。
万一かかった場合は、直ちにふき取るか洗うこと。
・薬剤が皮膚についたときは、石けんを用いてよく洗うこと。
・眼に入らないように注意し、入った場合は直ちに水でよく洗うこと。
・アレルギー症状やかぶれを起こしやすい体質の人は、薬剤に触れたり、
吸い込んだりしないようにすること。
・噴射場所の周り、特に風下に人がいないことを確認し、風上から噴射すること。
・噴霧が風の影響を受けるときは、使用を避けること。
・噴霧が草木に多量にかからないように注意すること。
・火炎に向かって使用しないこと。
・薬剤がかかった草木などには触れないこと。